ルーヤンゴサウルスとは?
るーやんごさうるす
中国で発見された白亜紀の大型竜脚類恐竜で、長い首と巨体が特徴の草食恐竜です。
ルーヤンゴサウルス(Ruyangosaurus giganteus)は、中国河南省汝陽(ルーヤン)県で発見された白亜紀前期の竜脚類恐竜です。2009年に新属新種として記載され、アジア最大級の竜脚類のひとつとして注目されています。
竜脚類はティタノサウルス形類に分類される草食性恐竜のグループで、四足歩行・長い首と尾・巨大な胴体を特徴とします。ルーヤンゴサウルスもこの典型的な体型を持ち、部分的な骨格化石から推定される全長はおよそ30メートル前後、体重は数十トンに達するとみられています。
発見された化石は大腿骨や脊椎骨などの部位で、保存状態から体の大きさをある程度復元することができました。発掘地となった汝陽県は恐竜化石の産地として知られており、ルーヤンゴサウルスのほかにも複数の恐竜化石が出土しています。
竜脚類は中生代ジュラ紀から白亜紀にかけてアジア・アフリカ・南アメリカなど世界各地に生息し、陸上で最大の動物群を形成していました。ルーヤンゴサウルスの研究はアジアの白亜紀生態系の解明に貢献しており、古生物学的に重要な存在として位置づけられています。
使い方・例文
「ルーヤンゴサウルスは白亜紀の中国に生息した巨大な草食恐竜で、アジア最大級の竜脚類として知られる」といった恐竜図鑑や古生物の解説文で登場します。
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