白亜紀とは?
はくあき
白亜紀とは、約1億4500万年前から6600万年前まで続いた地質時代で、恐竜が栄え大量絶滅で終わった時代です。
白亜紀(はくあき、Cretaceous)は、約1億4500万年前から6600万年前まで続いた地質時代で、中生代の最後の時代にあたります。「白亜」とは白いチョーク状の石灰岩(白亜)のことで、この時代に堆積した地層にそのような岩石が多く見られることから名付けられました。
白亜紀は恐竜の全盛期であり、ティラノサウルス・トリケラトプス・スピノサウルスなど多様な恐竜が繁栄しました。また、この時代には被子植物(花を咲かせる植物)が急速に広がり、昆虫との共進化が進みました。海中では首長竜やモササウルスなどの大型爬虫類が活躍し、空には翼竜や始祖鳥の子孫にあたる鳥類が飛んでいました。
白亜紀の終わりは「K-Pg境界」と呼ばれ、巨大隕石の衝突(現在のメキシコ・ユカタン半島付近)と大規模な火山活動が引き金となって、恐竜を含む生物種の約半数が絶滅したと考えられています。この大量絶滅事件(K-Pg絶滅事件)が中生代を終わらせ、哺乳類が繁栄する新生代の幕を開けました。
使い方・例文
白亜紀末の地層には、隕石衝突の証拠となるイリジウム濃度の高い薄い層が世界各地で確認されている。
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