チョークとは?
ちょーく
クライミング用チョークとは、岩や人工壁を握る際の摩擦力を高め、汗による滑りを防ぐための炭酸マグネシウムの粉末で、クライマーに不可欠な補助用具です。
クライミングにおけるチョークとは、炭酸マグネシウム(MgCO₃)を主成分とした白い粉末で、クライマーが指や手のひらに塗布して岩や壁との摩擦力を高めるために使います。汗で滑りやすくなった手を乾燥させ、グリップ力を維持する効果があります。
チョークの形状や使い方にはいくつかの種類があります。
- ルーズチョーク:そのままの粉末状。チョークバッグに入れて使う最も一般的な形
- チョークボール:布袋に入れた粉末。こぼれにくく屋内ジムで好まれる
- リキッドチョーク:アルコールと混合した液体状。均一に塗れ乾燥が速い
チョークはチョークバッグに入れてハーネスや腰に装着し、登攀中に随時手をつけて使います。屋外の岩場ではチョークの残跡(チョークマーク)がホールドに蓄積し、岩の景観や生態系への影響が懸念されることもあります。そのため一部の岩場ではチョーク使用を制限または禁止するルールが設けられています。
体操競技や重量挙げでも同じ目的でチョークが使われており、グリップ補助用具として広く知られています。
使い方・例文
「ホールドが汗で滑るのでチョークをつけ直した」のように、登攀中に手のグリップが落ちたタイミングで使います。ジムのボルダリングエリアではチョークバッグを腰に巻いているクライマーの姿が一般的です。
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