マグネシウムとは?
まぐねしうむ
マグネシウムとは、骨や歯の形成、筋肉の収縮、神経の伝達など多くの生命活動を支える必須ミネラルの一種です。
マグネシウムは、人体に必要な必須ミネラル(無機質)の一つで、成人の体内にはおよそ20〜30グラムが存在するとされ、その多くが骨や歯に蓄えられています。カルシウムやリンと並んで骨格の形成に関わるほか、筋肉の収縮と弛緩の調整、神経の情報伝達、酵素の働きの補助など、体内で行われる非常に多くの化学反応に関与しています。
体内では常に一定量が保たれるよう調整されており、不足すると筋肉のけいれんやこむら返り、疲労感、不整脈などが起こりやすくなるといわれています。反対に過剰に摂取すると、下痢などの症状が出ることがあります。
マグネシウムを多く含む食品としては、大豆製品(豆腐や納豆)、海藻類(わかめ、ひじき)、ナッツ類、玄米などの全粒穀物、緑黄色野菜などが知られています。加工度の低い食品に比較的多く含まれる傾向があります。
現代の食生活では摂取量が不足しがちとされる栄養素の一つであり、意識して食事に取り入れることが健康維持の観点から重要とされています。
使い方・例文
玄米や海藻、大豆製品にはマグネシウムが多く含まれているため、和食中心の食事は自然と摂取量を確保しやすいといわれます。
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