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メガロサウルスとは?

めがろさうるす

メガロサウルスとは、ジュラ紀中期に生息した肉食恐竜で、1824年に学術的に命名された世界で最初に正式記載された恐竜として科学史に名を刻む種です。

メガロサウルス(Megalosaurus)は、今から約1億6千万年前のジュラ紀中期に現在イギリス中心とするヨーロッパに生息していたとされる大型の肉食恐竜です。1824年、イギリスの地質学者ウィリアム・バックランドによって学術論文で命名・記載されたことにより、世界で初めて正式に学名が与えられた恐竜として科学史上に重要な位置を占めています。

体長はおよそ6〜9メートル、体重は推定700キログラム〜1トン程度と考えられていますが、初期に発見された化石が断片的であったため、長年にわたって様々な動物の骨をメガロサウルスのものとして誤って分類する「ゴミ箱分類群(ウェストビースト)」の問題が生じていました。現在では慎重な再評価が進み、イギリスで発見された化石のみが正式にメガロサウルスとして認められています。

メガロサウルスは二足歩行の獣脚類で、鋭い歯と強力な顎を持ち、当時の植物食恐竜を捕食していたと考えられます。19世紀の恐竜研究の黎明期には四足歩行のトカゲのような姿で復元されていましたが、現在では二足歩行で前傾姿勢をとる姿が一般的です。恐竜研究の出発点ともいえる種として、古生物学の歴史において欠かせない存在です。

使い方・例文

古生物学の歴史を解説する教科書や博物館のパネルでは、「最初に記載された恐竜」としてメガロサウルスが必ず登場し、恐竜研究のパイオニア的存在として紹介されています。

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