ガリとは?
がり
ガリとは、薄切りにした生姜を甘酢に漬けた寿司の定番付け合わせで、食べるごとに口の中をさっぱりとさせる役割を持ちます。
ガリとは、生の生姜(ショウガ)を薄くスライスしてお湯でさっと湯通しした後、甘酢(酢・砂糖・塩を合わせたもの)に漬け込んで作るピクルス状の漬物です。寿司屋では「あがり(お茶)」とともにテーブルに常備され、握り寿司・巻き寿司と一緒に提供される定番の付け合わせです。
「ガリ」という名前の由来については諸説ありますが、薄切り生姜を食べたときにガリガリと音がすることから来ているという説が広く知られています。若生姜を使うと仕上がりがピンク色になりますが、これは生姜のアントシアニン系色素が酢に反応して発色するためです。市販品では食紅などで着色したものも多くあります。
ガリの役割と特性は以下のとおりです。
- ネタとネタの間に食べることで口の中の風味をリセットする
- 生姜の辛味成分(ジンゲロール・ショウガオール)が消化を助ける
- 殺菌・抗菌作用が期待されており生魚との相性が良い
- 甘酸っぱい風味で食欲を刺激する効果もある
家庭でも市販の甘酢や米酢・砂糖・塩で簡単に手作りできます。寿司以外でも、焼き魚や天ぷらの付け合わせとして使われることがあります。スーパーでは小袋入りや瓶詰めで広く販売されています。
使い方・例文
寿司店でマグロのにぎりの後にガリを一切れ食べると、口の中がさっぱりして次のネタの味をより純粋に楽しめます。自宅でも新生姜の旬の時期に甘酢漬けを手作りする楽しみがあります。
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