アマランサスとは?
あまらんさす
中南米原産のヒユ科の植物で、たんぱく質やミネラルを豊富に含む小さな粒状の種子を食用にする雑穀の一種です。
アマランサスは、中南米が原産とされるヒユ科の植物で、直径1ミリ程度のごく小さな粒状の種子を食用にする雑穀の一種です。キヌアなどと同様に、イネ科の穀物とは異なる植物の種子でありながら穀物のように利用されることから、擬似穀物と呼ばれることがあります。古代のインカ帝国やアステカ帝国など、中南米の文明において主要な作物の一つとして栽培されており、儀式にも用いられるなど、長い栽培の歴史を持つ植物です。
アマランサスの特徴は、小さな粒の割にたんぱく質や食物繊維、鉄分、カルシウムなどのミネラルを豊富に含む点にあり、特に穀物には少ないとされる必須アミノ酸のリシンを比較的多く含むことから、栄養バランスに優れた食材として近年注目されています。また、グルテンを含まないため、小麦アレルギーの人やグルテンフリーの食事を心がける人にも利用されています。
調理方法としては、米に混ぜて炊いたり、加熱して膨らませポップコーンのようにしたり、粉にしてパンやお菓子の材料として使ったりと、さまざまな形で食用に取り入れられています。
使い方・例文
白米にアマランサスを少量混ぜて炊くと、栄養価を高めつつぷちぷちとした食感を楽しむことができます。
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