ミリとは?
みり
ミリとは、SI(国際単位系)の接頭辞のひとつで、基本単位の1000分の1(10のマイナス3乗)を表します。
「ミリ」は、国際単位系(SI)で定められた接頭辞のひとつで、基本単位に対して1000分の1(10⁻³)を表します。記号は小文字の「m」で表記されます。フランス語の「mille(千)」に由来し、19世紀のメートル法導入とともに国際的に普及しました。
ミリを組み合わせた代表的な単位には以下のものがあります。
- ミリメートル(mm):長さの単位。1mm=0.001m
- ミリリットル(mL):体積の単位。1mL=0.001L
- ミリグラム(mg):質量の単位。1mg=0.001g
- ミリ秒(ms):時間の単位。コンピューターの処理速度などに使用
- ミリバール(mbar):気圧の単位(現在はヘクトパスカルが主流)
日常生活では定規やものさしのミリメートル目盛りが最も身近な例です。医療・製薬分野ではミリグラム単位での薬の投与量が重要な意味を持ち、気象分野では降水量をミリメートルで表します。
なお、日本の俗語では「ミリ」が「少しも〜ない」という否定表現として使われることがあり(例:「ミリも興味ない」)、これはミリメートルが非常に小さな単位であることから派生した表現です。
使い方・例文
雨量を表す際に「1時間に20ミリの雨」という場合の「ミリ」はミリメートルのことで、1平方メートルの地面に20リットルの雨が降ったことを意味します。
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