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とは?

ごう

合(ごう)とは、日本の尺貫法における体積面積の単位であり、また登山道において山頂までの進捗を示す「合目」としても広く使われます。

合(ごう)は、日本の伝統的な計量体系「尺貫法」に由来する単位で、主に体積面積の二つの文脈で使われます。さらに登山では独自の意味合いを持ちます。

  • 体積の単位:1合は約180mL(正確には約180.39mL)で、1升(しょう)の10分の1にあたります。米や酒の計量に今も日常的に使われており炊飯器計量カップ1杯が「1合」に相当します。米1合を炊くとおよそ茶碗2杯分のご飯になります。日本酒の「一合徳利」や「一合枡(ます)」という表現も、この単位に由来します。
  • 面積の単位:面積の文脈では、1合は1坪の10分の1にあたります。ただしこの用法は現代ではほとんど使われず、農地や土地の歴史的な記録に見られる程度です。
  • 登山の「合目」:登山道においては、山麓を「一合目」、山頂を「十合目」として登山ルートを10等分した区切りを「合目(ごうめ)」と呼びます。これは体積や面積とは無関係で、道のりの目安として江戸時代ごろから使われてきた慣習的な区分です。富士山の「五合目」が特に有名で、国内外の観光客が訪れる中継地点として広く知られています。合目は距離・標高・難易度が均等に分かれているわけではなく、ルートによって区間の長さが異なります。

体積の単位としての「合」はメートル法が普及した現代でも米・酒の分野で根強く残っており、1合・2合・5合炊きといった表現は炊飯器の容量表示などで日常的に目にします。

使い方・例文

炊飯器で米を2合炊くと、ちょうど茶碗4杯分のご飯が炊けます。また、富士山の登山バスは五合目まで運行しており、そこから徒歩で山頂を目指すコースが人気です。

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最終更新:

同じ読みのことば

「ごう」と同じ読みで、意味のちがうことばです。

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