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こしょうとは?

こしょう

こしょう(胡椒)とは、コショウ科の植物の果実を乾燥・加工したスパイスで、世界で最も広く使われる香辛料のひとつです。

こしょう(胡椒)は、熱帯アジアを原産とするコショウ科コショウ属の植物Piper nigrum果実を利用したスパイスです。独特の辛味成分「ピペリン」と香気成分が料理に風味を加えるため、世界中で古代から重宝されてきました。

収穫加工方法の違いにより、いくつかの種類に分かれます。

  • 黒こしょう:未熟な実をそのまま乾燥させたもの。香りが強く辛味も豊か
  • 白こしょう:熟した実の外皮を取り除いて乾燥させたもの。辛味はマイルドで色が白いため料理に使いやすい
  • 青こしょう:未熟な実を塩漬けや酢漬けにしたもの。爽やかな辛味と香りが特徴
  • 赤こしょう:完熟した実を乾燥させたもの。甘みと柔らかな辛味がある

こしょうはかつて「黒い黄金」と呼ばれるほど珍重され、東西の交易ルートを左右するほどの重要な商品でした。現在はインド・ベトナム・ブラジルなどが主要産地です。

料理においては肉・魚・スープ・サラダなどに幅広く使われ、塩と並んで卓上に置かれることも多い基本調味料のひとつです。また、抗酸化作用なども注目されています。

使い方・例文

「ステーキを焼く前に塩とこしょうをふって下味をつけた」「スープの仕上げにこしょうをひと振りして香りを立たせた」など、ほぼあらゆる料理の味付けや風味づけの場面で使われます。

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