牛乳とは?
ぎゅうにゅう
牛乳とは、乳牛から搾った生乳を殺菌処理した飲料で、タンパク質・脂質・カルシウムなどを豊富に含む栄養食品です。
牛乳とは、乳牛(おもにホルスタイン種)の乳房から搾り取った生乳を、加熱殺菌などの処理を施した飲料です。日本の食品表示基準では、生乳100%でかつ成分無調整のものだけが「牛乳」と表示でき、脂肪分を調整したものは「成分調整牛乳」「低脂肪牛乳」「無脂肪牛乳」と区別されます。
牛乳の主な栄養成分は次のとおりです。
- タンパク質:筋肉や体組織の材料となる必須アミノ酸をバランスよく含む
- カルシウム:骨や歯の形成に不可欠なミネラルで、吸収率も比較的高い
- 脂質:エネルギー源となる乳脂肪で、脂溶性ビタミンの吸収を助ける
- ビタミンB2・B12:代謝や神経機能を支える水溶性ビタミン
殺菌方法にはいくつかの種類があります。130度前後で数秒間処理する超高温瞬間殺菌(UHT)法が日本では一般的ですが、63〜65度で30分間加熱する低温殺菌(パスチャライズ)法は風味を保ちやすいとして好む人もいます。
牛乳は飲料としてだけでなく、チーズ・バター・ヨーグルト・アイスクリームなど多様な乳製品の原料でもあります。また、成長期の子どもの骨格形成や、中高年以降の骨粗鬆症予防のためにも積極的な摂取が推奨されています。ただし、乳糖不耐症(乳糖を消化しにくい体質)の方は消化器系の不快感を生じることがあるため、低乳糖タイプの製品が販売されています。
使い方・例文
「毎朝コップ1杯の牛乳を飲む習慣は、カルシウムの補給に効果的で、成長期の子どもだけでなく大人にも推奨されています。」
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