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殺菌とは?

さっきん

殺菌とは、熱・薬品・紫外線などの手段によって細菌などの微生物を死滅させ、数を減らす処理のことです。

殺菌とは、食品・医療器具・皮膚・水など様々な対象に存在する細菌などの微生物を、特定の方法で死滅させる処理を指します。完全に全ての微生物を除去する「滅菌」とは区別され、有害な微生物を実用上問題のないレベルまで減らすことを目的とします。

殺菌の方法は大きく物理的方法と化学的方法に分けられます。

  • 加熱殺菌:煮沸・高圧蒸気(オートクレーブ)・低温殺菌(パスチャライゼーション)など。食品や医療器具に広く用いられます
  • 紫外線殺菌:UV-C波長の紫外線が微生物のDNAを損傷させて不活化します。空気・水・表面の殺菌に使用されます
  • 化学的殺菌:アルコール(エタノール)・次亜塩素酸・ヨウ素などの殺菌剤を用いる方法
  • 放射線殺菌:γ線などを照射して微生物を不活化する。医療機器の滅菌などに用いられます

日常生活では、牛乳の低温殺菌・キッチンの食器洗いでの熱湯処理・手指消毒剤の使用などが身近な殺菌の例です。医療現場では、外科手術前の手洗いや器具の滅菌が感染予防の要となっています。

なお日本では法律上「殺菌」は食品衛生法で使用範囲が定められており、医薬品には「消毒」「滅菌」などの用語が厳密に使い分けられています。

使い方・例文

「市販の牛乳は低温殺菌処理によって有害な菌を取り除いており、風味を保ちながら安全に飲むことができます。」

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