水ぼうそうとは?
みずぼうそう
水ぼうそうとは、水痘帯状疱疹ウイルスへの感染によって起こる急性の発疹性感染症で、強い感染力と全身の水疱が特徴です。
水ぼうそう(水痘)は、水痘帯状疱疹ウイルス(Varicella-Zoster Virus)によって引き起こされる感染症です。主に幼児・小児が罹患しますが、成人でも発症し、一般に年齢が高いほど重症化しやすい傾向があります。
感染経路は飛沫感染・接触感染・空気感染の三つで、感染力は非常に強く、免疫のない人が感染者と同じ空間にいるだけでうつる可能性があります。潜伏期間は通常14〜16日程度で、発疹が出る1〜2日前から、すべての水疱がかさぶたになるまでの期間が感染力をもちます。
症状の経過は次の通りです。
- 発熱・倦怠感などの前駆症状が現れる
- 顔や体幹から赤い発疹が出始め、全身へ広がる
- 発疹は水疱(水ぶくれ)となり、やがてかさぶたになる
- 1〜2週間ほどで回復する
ウイルスは回復後も神経節に潜伏し続け、免疫が低下した際に帯状疱疹として再活性化することがあります。予防には生ワクチン接種が有効で、日本では定期接種の対象となっています。
使い方・例文
子どもが発熱して全身に水ぶくれが広がったとき、医師が「水ぼうそうです。かさぶたになるまで登園を控えてください」と説明する場面で使われます。
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