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急性とは?

きゅうせい

急性とは、病気や症状が突然始まり、短期間のうちに急激に進行する状態を指す医学用語です。

急性(きゅうせい)は、医学・医療の分野で使われる用語で、病気や症状が突然発症し、比較的短期間に症状が強く現れる状態を指します。対義語慢性(まんせい)で、慢性疾患が長期間にわたって症状が続くのに対し、急性疾患は発症から症状のピーク・回復または悪化までの経過が短いのが特徴です。

急性の状態を示す病名には「急性」という接頭語がつくことが多く、例えば以下のようなものがあります。

  • 急性胃腸炎:突然の腹痛・嘔吐・下痢を伴う胃腸の炎症
  • 急性中耳炎:耳の中耳に生じる急な炎症
  • 急性心筋梗塞:心臓の冠動脈が詰まり、急激に心筋が壊死する状態
  • 急性アルコール中毒:短時間に大量のアルコールを摂取した際の急激な中毒症状

急性疾患は症状が強く現れるため、患者本人や周囲が異常を認識しやすく、早期受診・早期治療につながりやすいという側面があります。一方で、急速に症状が悪化する場合は生命に関わることもあるため、適切な対処が求められます。

なお、急性と慢性の境目は疾患によって異なり、一般的に発症から数日〜数週間以内の状態を急性、3か月以上持続する状態を慢性と区別することが多いですが、これは目安であり、疾患ごとに定義が異なります。

使い方・例文

発熱・のどの痛みが突然現れたとき、医師から「急性扁桃炎です」と診断される場合があり、これは急性の状態に当たる。

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