症状とは?
しょうじょう
症状とは、病気やケガによって身体や精神に現れる異常な変化・感覚のことで、診断や治療の手がかりになるものです。
症状(しょうじょう)とは、病気・ケガ・生理的な異常などによって、心身に現れるさまざまな変化や感覚のことです。医学では主観的な自覚症状と客観的な他覚症状(徴候)に大別されます。
自覚症状とは、患者自身が感じる痛み・だるさ・発熱感・吐き気など、外から直接確認できない内側の変化です。一方、他覚症状(または徴候)は、発疹・腫れ・血圧の変化・検査値の異常など、医師が診察や検査によって客観的に確認できる変化を指します。
症状は診断において非常に重要な手がかりです。同じ症状でも複数の疾患が原因となりうるため、医師は症状の種類・程度・経過・発症のタイミングなどを組み合わせて鑑別診断を行います。主な症状の例を挙げると次のようになります。
- 発熱・悪寒(感染症や炎症)
- 咳・鼻水(呼吸器疾患)
- 胸痛・動悸(心臓・循環器疾患)
- 頭痛・めまい(神経系や血圧の異常)
- 倦怠感・食欲不振(全身性の疾患)
症状の正確な観察と記録は、早期発見・早期治療につながります。日常生活でも「いつ・どこで・どんな症状が」を把握しておくことが、適切な受診のための第一歩となります。
使い方・例文
「発熱や咳などの症状が続く場合は早めに医療機関を受診してください」というように、医療の案内や健康情報の場面で頻繁に使われる言葉です。
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