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診断とは?

しんだん

診断とは、医師が患者の症状検査結果などをもとに病気の種類や状態を判定する行為で、適切な治療方針を決定するための出発点です。

診断(しんだん)とは、医師が患者に対して病気や健康状態の種類・程度原因を明らかにする行為全般を指します。英語では「diagnosis」といい、医療における治療の出発点となる重要なプロセスです。

診断は一般に次のステップで進みます。

  1. 問診:症状の内容・発症時期・既往歴・生活習慣などを聞き取る
  2. 視診・触診・聴診:体の外観や触感、聴診器による音を確認する
  3. 検査:血液検査・画像検査(X線・MRI・CT)・内視鏡などを必要に応じて実施する
  4. 総合判断:得られた情報を統合して病名・病態を確定する

診断の結果を「確定診断」と呼ぶのに対し、判断が難しい段階での仮の見立てを「臨床診断」や「暫定診断」と呼ぶこともあります。また、他の病気を除外することで絞り込む「鑑別診断」も重要な手法です。

正確な診断は適切な治療の前提です。誤診を防ぐため、必要に応じてセカンドオピニオン(別の医師の意見)を求めることも患者の権利として広く認められています。

使い方・例文

「検査の結果、糖尿病と診断されました」のように、医師が病名を告げる場面や、「診断書を会社に提出する」のような書類を指す場面でも使われます。

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