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内視鏡とは?

ないしきょう

内視鏡とは、体内にカメラを挿入して臓器の内部を直接観察・治療できる医療機器です。

内視鏡とは、先端にカメラや照明を搭載した細長い管状の医療機器で、口・鼻・肛門などの自然開口部や小さな切開部から体内に挿入し、消化管や気管などの内腔をリアルタイムで映像として観察する装置です。

かつては金属製の硬性鏡しかなく患者への負担が大きかったですが、1950年代に光ファイバーを用いた軟性内視鏡が登場し、より深部まで安全に観察できるようになりました。現在はCCDやCMOSセンサーを搭載した電子内視鏡が主流で、高精細な映像をモニターに映し出します。

用途は観察にとどまらず、鉗子チャンネルを通じて組織の一部を採取する生検、ポリープや早期がんの切除(内視鏡的粘膜切除術・ESD)、止血処置など治療も行えます。胃・大腸・気管支・膀胱・子宮など多くの臓器に対応した専用スコープが存在します。

内視鏡検査は開腹手術に比べて体への侵襲が格段に少なく、多くの場合は外来または短期入院で受けられます。胃がんや大腸がんの早期発見・早期治療に大きく貢献しており、日本は内視鏡技術の世界的な先進国として知られています。

使い方・例文

健康診断で「胃カメラ」を受ける際に口や鼻から挿入される細い管が内視鏡で、胃の粘膜をモニター画面で直接確認できます。

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最終更新:

くわしい解説記事 内視鏡とは?体の中を見る医療機器の仕組みと使い方

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