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押出成形とは?

おしだしせいけい

押出成形とは、食品素材を高温高圧下でスクリューにより押し出すことで、形状・食感・膨化を制御して加工食品を製造する技術です。

押出成形(エクストルージョン、extrusion)とは、穀粉・でんぷん・タンパク質などの食品素材エクストルーダーと呼ばれる装置に投入し、回転するスクリュー圧縮・加熱・混練しながら金型(ダイ)の穴から押し出すことで、所定の形状と食感を持つ製品を連続的に製造する食品加工技術です。

エクストルーダーには大きく分けて一軸式と二軸式があります。素材はスクリューによって送られながら摩擦熱や外部加熱によって高温高圧状態になります。ダイの出口では圧力が急激に低下し、素材中の水分が一気に気化して膨化(パフィング)が起こります。この膨化によってサクサク・ふわふわとした独特の食感が生まれます。

押出成形によって製造される食品の例は多岐にわたります。

  • コーンスナックやシリアル(コーンフレークなど)
  • インスタントラーメンの麺
  • ペットフード(ドライフード)
  • 大豆ミートなどの植物性タンパク代替食品
  • 各種パスタ・ペンネなどのショートパスタ

大量生産に適しており、形状・食感・栄養素の均一性が高い点が利点です。また素材の組み合わせや温度・圧力・スクリュー回転数を調整することで多様な製品特性を実現できるため、食品製造における汎用性の高い技術として広く活用されています。

使い方・例文

スーパーで売られているコーンスナック菓子の多くは、コーン粉を押出成形機に通して一瞬で膨化・成形した製品です。ペットフードのカリカリしたドライフードも同じ押出成形で作られています。

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最終更新:

同じ読みのことば

「おしだしせいけい」と同じ読みで、意味のちがうことばです。

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