食感とは?
しょっかん
食感とは、食べ物を口に入れたときに感じる歯ごたえ・舌触り・のど越しなど、触覚的な感覚の総称です。
食感とは、食べ物を噛んだり飲み込んだりする際に口の中で感じる触覚的な感覚の総称です。歯ごたえ・弾力・硬さ・柔らかさ・粘り・なめらかさ・ざらつき・とろみなど、多様な要素が含まれます。英語では「テクスチャー(texture)」と呼ばれ、味・香りと並ぶ食の重要な要素として食品科学でも研究されています。
食感を表す言葉は日本語に特に豊富で、オノマトペ(擬音語・擬態語)が多く使われます。代表的なものとして次のようなものがあります。
- サクサク:揚げ物や焼き菓子の軽い歯切れの良さ
- もちもち:餅・パン・団子などの弾力と粘り
- ぱりぱり:乾燥した海苔や薄い煎餅の鋭い割れ感
- ふわふわ:スポンジケーキやかき卵の軽い柔らかさ
- とろとろ:とろみのあるスープや煮物の滑らかな流動感
食感は食べ物のおいしさを左右する大きな要因のひとつです。同じ食材でも調理法によって食感は大きく変わり、たとえばジャガイモはゆでると「ほくほく」、揚げると「サクサク」、すりおろすと「なめらか」になります。
食品メーカーや料理人は食感を計算して商品・料理を開発しており、食感の組み合わせ(コントラスト)が食事の楽しさをより豊かにします。
使い方・例文
「このフライドチキンはサクサクの衣とジューシーな肉の食感のコントラストが絶妙」というように、料理の魅力を表現するときに使われます。
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