大正金時とは?
たいしょうきんとき
大正金時とは、北海道を主産地とする金時豆の代表品種で、上品な甘みとなめらかな食感から煮豆やお菓子に広く使われます。
大正金時(たいしょうきんとき)は、インゲン豆の一種「金時豆」の代表的な品種で、北海道十勝地方を中心に栽培されています。正式な品種名は「大正金時」で、大正時代に北海道で品種改良・選抜が行われたことがその名の由来とされています。
大正金時の主な特徴は次のとおりです。
- 外観: 鮮やかな赤紫色(金時色)で、楕円形のやや大粒の豆
- 食感: 皮が薄くなめらかで、ほくほくとした粉質の肉質
- 味わい: 上品な甘みとコクがあり、豆本来の風味が豊か
- 栄養: たんぱく質・食物繊維・ミネラル(カリウム・鉄)が豊富
大正金時は日本の乾燥豆市場でトップクラスのシェアを誇り、北海道の農産品の中でも特に重要な位置を占めています。主な用途は次のとおりです。
- 甘煮(煮豆): おせち料理の定番
- あんこ(金時あん): 和菓子の原料
- 赤飯・豆ご飯
- カレーやスープのトッピング
毎年秋に収穫された新豆は風味がよく、「新豆」として高値で取り引きされることもあります。北海道のふるさと納税品や土産物としても人気が高い食材です。
使い方・例文
「おせちの煮豆に大正金時を使うと、皮が破れにくくきれいな仕上がりになり、上品な甘さで家族に好評だった」という形で使われます。
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