金時豆とは?
きんときまめ
金時豆とは、深みのある赤紫色が特徴のインゲン豆の一種で、煮豆やお赤飯の代わりとして広く日本の家庭料理に使われる豆類です。
金時豆(きんときまめ)は、マメ科インゲン属に属するインゲン豆(Phaseolus vulgaris)の品種のひとつです。鮮やかな赤紫色の外皮と、ほくほくとした食感、上品な甘みが特徴で、日本では古くから親しまれてきた食材です。名前の由来は、坂田金時(金太郎)の赤ら顔に色が似ていることから付けられたとも言われています。
主な産地は北海道で、日本国内で流通する金時豆の大部分を占めています。寒冷な気候と昼夜の温度差が大きい北海道の環境が、良質な豆の栽培に適しているためです。収穫は夏から秋にかけて行われ、乾燥豆として流通することが多いです。
料理での用途は多岐にわたります。代表的な使い方としては以下のようなものがあります。
- 甘く煮た「煮豆」(おせち料理にも欠かせない一品)
- 砂糖と一緒に炊き上げた「金時豆の甘煮」
- カレーやシチューへのトッピング
- サラダやスープへの活用
栄養面では、たんぱく質・食物繊維・鉄分・カリウムを豊富に含み、健康志向の高まりとともに注目されています。アントシアニンなどのポリフェノールも含まれており、抗酸化作用が期待されています。
使い方・例文
「金時豆をたっぷりの水で一晩浸水させてから砂糖と醤油で甘く煮ると、おせちにぴったりの煮豆が完成します」のように、和食の煮豆料理として紹介されます。
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