納豆とは?
なっとう
納豆とは、大豆を納豆菌で発酵させた日本の伝統食品で、独特の粘りと風味が特徴の栄養豊富な発酵食品です。
納豆とは、蒸した大豆に納豆菌(Bacillus subtilis var. natto)を加えて発酵させた、日本固有の伝統的な発酵食品です。糸を引く独特の粘り、独自の風味と香り、濃いうま味が特徴です。
製造工程では、まず大豆を水に浸して蒸し上げ、納豆菌を噴霧してから約40〜45℃の環境で16〜20時間発酵させます。発酵により大豆タンパク質が分解されてアミノ酸が増え、ポリグルタミン酸が「糸」を生み出します。その後冷蔵庫で熟成させることで旨みがさらに深まります。
納豆の主な栄養上の特徴は次の通りです。
- 良質な植物性タンパク質を豊富に含む
- ビタミンK₂が骨の健康・血液凝固に関与
- ナットウキナーゼという酵素が血栓溶解に働くとされる
- 食物繊維・ビタミンB群・鉄分・イソフラボンも含む
種類としては「糸引き納豆」(一般的なもの)と「塩辛納豆(浜名納豆・寺納豆)」があり、現在流通しているほとんどは糸引き納豆です。タレ・からし・ねぎなどとあわせてご飯にのせる食べ方が定番ですが、近年は納豆トーストやパスタへの応用も広がっています。大豆イソフラボンや発酵食品としての健康効果が注目され、海外でも健康食として関心が高まっています。
使い方・例文
「朝食に納豆をご飯にのせて食べる習慣は、タンパク質やビタミンKを手軽に摂れると健康志向の人々に人気です。」のように、日常の食事や健康食として語られます。
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