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からしとは?

からし

からしとは、カラシナの種子を粉にして練り上げた辛味調味料で、和食や洋食に幅広く使われます。

からし(芥子・辛子)は、アブラナ科のカラシナ(Brassica juncea)などの種子を乾燥・粉砕して作る辛味調味料です。粉末状の「粉からし」と、水や酢で練り上げた「練りからし」があり、用途によって使い分けられます。

からしの辛味成分は「イソチオシアネート」と呼ばれる揮発性の化合物によるもので、水分に触れることで酵素反応が起き、辛味が発生します。そのため、粉からしはお湯ではなく人肌程度のぬるま湯で練ることで、より豊かな辛味と香りが引き出されます。また、練ってから少し時間をおくと辛味が増すことが知られています。

からしには大きく分けて2種類あります。

  • 和からし:オリエンタルマスタードとも呼ばれ、刺激が強く鼻に抜けるような辛さが特徴。おでんや納豆、とんかつに添えられます。
  • 洋からし(マスタード):西洋カラシナを原料とし、酢や香辛料を加えたもの。辛味はマイルドで、ホットドッグやサンドイッチに使われます。

日本では奈良時代ごろから食用・薬用として利用されており、抗菌作用も持つとされています。現代でもお惣菜や給食など日常的な場面で欠かせない調味料のひとつです。

使い方・例文

「おでんにからしをたっぷりつけて食べるのが好きだ」のように、料理に辛味を加える調味料として使われる場面で登場します。

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