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中心角とは?

ちゅうしんかく

中心角とは、円の中心を頂点として、円周上の2点に向かって引いた2本の半径がつくる角のことです。

中心とは、円の中心を頂点として、円周上の2点に向かってそれぞれ引いた2本の半径(線分)によって形成される角度のことをいいます。算数・数学の図形の分野で頻繁に登場する基本概念です。

円全体(一周)の中心角は360度であり、円を等分した場合の各扇形(おうぎ形)の中心角は360度をその等分数で割った値になります。たとえば円を4等分すると各部分の中心角は90度、6等分すると60度になります。

中心角と弧・弦・面積には密接な関係があります。

  • 弧の長さは中心角に比例します(中心角が2倍なら弧も2倍)
  • 扇形の面積も中心角に比例します
  • 中心角の大きさは、同じ弧に対する円周角の2倍になります(円周角の定理)

扇形の弧の長さlは「l = 2πr × (中心角/360)」、扇形の面積Sは「S = πr² × (中心角/360)」で求められます(rは半径)。時計の文字盤や円グラフ・コンパスを使った作図など、日常のさまざまな場面で中心角の概念が活用されています。

使い方・例文

円グラフで「Aの割合が全体の25%」を表すとき、その扇形の中心角は360×0.25=90度になります。また、ピザを6等分に切ると、各ピースの中心角はそれぞれ60度です。

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