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扇形とは?

おうぎがた

扇形とは、円の中心から2本の半径と、その間の弧で囲まれた図形のことで、数学・理科の基本図形の一つです。

扇形(おうぎがた)とは、円の中心から引いた2本の半径と、それらの半径に挟まれた弧(円弧)によって囲まれた図形のことです。その形状が扇(おうぎ)に似ていることからこの名がついています。英語では「sector(セクター)」と呼びます。

扇形の主な要素は次のとおりです。

  • 半径(r):円の中心から弧までの距離
  • 中心角(θ):2本の半径がなす角度(度またはラジアンで表す)
  • 弧の長さ(l):中心角と半径で決まる弧の長さ

扇形の面積は(1/2)× r × l、またはπ r² × (θ/360)で求められます(θが度数の場合)。弧の長さは2π r × (θ/360)で計算します。

扇形は日常生活でも多く見られ、円グラフの各区画、ピザや円形ケーキのカット、時計の針が描く領域などが典型的な例です。また物理学では、角速度や扇形面積を使って惑星の軌道(ケプラーの第二法則)を記述する場面にも登場します。統計・工学・自然科学を問わず幅広く使われる基本図形です。

使い方・例文

円グラフで「食費が全体の30%」を示す部分は、中心角108度の扇形として描かれます。

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最終更新:

同じ読みのことば

「おうぎがた」と同じ読みで、意味のちがうことばです。

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