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半径とは?

はんけい

半径とは、円または球の中心から円周・球面上の任意の点までの距離のことです。

半径(はんけい)は、円や球における基本的な概念で、中心点から外縁(円周または球面)までの距離を指します。英語では「radius(ラジウス)」と呼ばれ、記号一般に小文字の「r」で表されます。

円において半径は、直径のちょうど半分の長さです。直径を「d」とすると、r = d ÷ 2 という関係が成り立ちます。また、円周の長さ(L)や面積(S)は半径を使って次のように表されます。

  • 円周の長さ:L = 2πr(πは円周率、約3.14)
  • 円の面積:S = πr²

球においても同様に、中心から球面上の任意の点までの距離が半径です。球の表面積は4πr²、体積は(4/3)πr³で求められます。

半径の概念は数学にとどまらず、日常生活や科学技術の多くの場面で使われます。地震の震源から「半径○キロメートル以内」の被害範囲を示すとき、天体の大きさを表すとき、通信基地局の「カバー半径」を説明するときなど、円や球を使って距離・範囲を表現する際に欠かせない基礎概念です。

使い方・例文

コンパスで円を描くとき、針の刺す中心点とペン先の距離がそのまま半径になります。半径5センチで描けば、直径10センチの円ができます。

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