リクガメとは?
りくがめ
リクガメとは、陸上で生活するカメの仲間で、頑丈な甲羅と短く太い足を持ち、世界各地の乾燥地帯などに生息する爬虫類です。
リクガメとは、カメ目リクガメ科に属する爬虫類の総称です。水中や半水中で生活するカメと異なり、ほぼ完全に陸上で生活するのが特徴です。足はゾウの足のように円柱状で短く太く、水かきを持たないため泳ぎには適していませんが、地面をしっかりと踏みしめて歩くことに特化しています。
甲羅はドーム状に盛り上がっており、捕食者から身を守る役割を果たします。草食性のものが多く、草や葉、多肉植物、果実などを主食とします。代謝が遅く、乾燥した環境に適応しており、水分の多くを食物から摂取します。
代表的な種類には以下のものがあります。
- ガラパゴスゾウガメ:体重100kgを超えることもある世界最大級のリクガメ
- ヒョウモンガメ:アフリカに生息し甲羅に鮮やかな模様を持つ
- ギリシャリクガメ:地中海沿岸に分布しペットとして人気
- ホルスフィールドリクガメ(ロシアリクガメ):中央アジア原産で寒さにも比較的強い
リクガメは非常に長命で、数十年から100年以上生きる種も知られています。一部の種はペットとして飼育されますが、ワシントン条約(CITES)による取引規制が多くの種に適用されており、適切な知識と許可が必要です。
使い方・例文
「ガラパゴス諸島に生息するリクガメは島ごとに甲羅の形が異なり、ダーウィンの進化論の着想に影響を与えたとされています。」
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