ミルキークイーンとは?
みるきーくいーん
ミルキークイーンとは、コシヒカリを改良して生まれた低アミロース米で、もちもちとした食感が特徴のブランド品種です。
ミルキークイーンは、農研機構が育成した低アミロース米の品種です。コシヒカリの突然変異体を育種素材として開発され、茨城県を中心に全国で栽培されています。
最大の特徴は、でんぷん中のアミロース含量が低いことです。通常のうるち米のアミロース含量は約20%程度ですが、ミルキークイーンは約8〜12%と低く、もち米に近い性質を持ちます。このためコシヒカリよりさらに強い粘りともっちり感があり、冷めても食感が硬くなりにくいという優れた特性を持ちます。
ミルキークイーンの特徴をまとめると次のとおりです。
- 強いもちもち感と粘り
- 冷めても食感が落ちにくく、弁当やおにぎりに向く
- 白濁した外観が特徴で、炊き上がりも白く艶やか
- やや甘みが強い
「ミルキー」という名前は、白く濁った米粒の見た目と、口に広がるまろやかな甘みに由来すると言われています。ダイエットや健康志向の観点からも、消化しやすい特性として注目されることがあります。
主産地は茨城県・栃木県・新潟県などで、産地によってブランド名や品質も異なります。特別栽培米や有機米としても流通しており、こだわりの食材として人気があります。
使い方・例文
「ミルキークイーンを使ったおにぎりは、翌朝食べても米が硬くならず、冷めても粘りが残っておいしかった」という形で使われます。
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