クイーンとは?
くいーん
クイーンとは、チェスで最も強力な駒で、縦・横・斜めのすべての方向に何マスでも移動できます。
クイーン(Queen)とは、チェスで使われる駒のうち最も強力なもので、将棋の「飛車+角行」に相当する動きを持ちます。各プレイヤーは対局開始時にクイーンを1枚持ち、失うと著しく不利になります。
クイーンの動きは縦・横・斜めのすべての方向に障害物がない限り何マスでも移動できるという点で、他の駒より圧倒的に広い行動範囲を誇ります。唯一できないのはナイトのような「跳び越え」だけです。この機動力の高さから、中盤以降の攻撃の中核となることが多い駒です。
クイーンにまつわる重要な戦術や知識は以下の通りです。
- 序盤の早出しは禁物:序盤にクイーンを展開すると相手の駒に追い回される「テンポロス」が生じやすい
- クイーンサイドアタック:クイーンを中心に据えた大規模な攻勢
- ポーンの昇格:ポーンが相手陣の端まで進むとクイーンに「昇格」できる
- クイーン交換:互いのクイーンを交換して終盤に持ち込む戦略もある
駒の価値はポーンを1点として相対評価するとクイーンは約9点とされており、これは他のすべての駒を大きく上回ります。歴史的にはチェスの駒の「女王」として古くから存在しましたが、15世紀ごろに現在の強力な動きになったとされています。
使い方・例文
チェスでは相手のクイーンを早期に交換して戦力を削ぐか、自分のクイーンを温存して終盤の攻めに活かすかの判断が、対局の勝敗を左右する重要な選択のひとつです。
この用語をシェア
最終更新: