マルベリーとは?
まるべりー
マルベリーとは桑の実のことで、甘酸っぱい風味と豊富な栄養素を持つ果実です。
マルベリー(Mulberry)は、クワ科クワ属(Morus)に属する植物の果実で、日本語では「桑の実」とも呼ばれます。白桑(ホワイトマルベリー)・黒桑(ブラックマルベリー)・赤桑(レッドマルベリー)など複数の種が存在し、それぞれ果実の色や甘みの強さが異なります。
マルベリーはラズベリーやブラックベリーに似た細長い集合果で、熟すと深い紫黒色になるものが多く見られます。甘みの中に適度な酸味があり、生食のほかジャム・ジュース・ワイン・焼き菓子など幅広い用途に使われます。
栄養面では以下の成分が注目されています。
- アントシアニンなどのポリフェノール(抗酸化作用)
- ビタミンC・ビタミンK
- 鉄分・カルシウム
- 食物繊維
また、クワの葉は古くから養蚕(蚕のエサ)に欠かせない存在であり、シルクロードを通じた絹織物文化の発展を支えてきました。葉には血糖値の上昇を緩やかにするとされるデオキシノジリマイシン(DNJ)が含まれており、桑葉茶やサプリメントとしても流通しています。東アジア・中央アジア・ヨーロッパなど世界各地に自生・栽培されており、日本でも初夏に赤紫の実がなるクワの木を公園や野山で見かけることができます。
使い方・例文
初夏に公園の桑の木から紫色の実を摘んで食べる体験はマルベリーの代表的な登場場面で、ジャムや果実酒の材料としても活用されます。
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