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マルベックとは?

まるべっく

マルベックとは、アルゼンチンを代表する赤ワイン用ブドウ品種で、豊かな果実味とビロードのような滑らかな口当たりが特徴です。

マルベック(Malbec)は、赤ワイン醸造に使われる黒ブドウ品種です。フランス南西部のカオール地方が原産とされており、かつてボルドーのブレンドにも使われていましたが、現在はアルゼンチン・メンドサを中心とした産地で世界的評価を得ています。

マルベックの特徴は、深い紫がかったルビー色と、プルーンやブラックチェリー、バイオレットを思わせる豊かなアロマです。タンニンはしっかりとしながらも丸みがあり、ビロードのような滑らかな質感とフルボディの厚みが持ち味です。

産地による違いも見どころの一つです。

  • アルゼンチン・メンドサ(特に高地マイプー・ルハン・デ・クージョ):果実味が豊かで濃密、世界市場をリード
  • フランス・カオール:「黒ワイン」と呼ばれるほど濃厚で、土っぽいニュアンスが強い
  • チリ・南アフリカ:フルーティで親しみやすいスタイル

アルゼンチンでのマルベックの台頭は20世紀後半から急速に進み、今や同国のアイコン的品種として国際市場で高い人気を誇ります。赤身肉との相性が特に良く、アルゼンチン料理のアサード(BBQ)とともに語られることも多い品種です。

使い方・例文

ステーキハウスやアルゼンチン料理のレストランでワインリストを眺めると、マルベックがよく登場します。牛肉料理との相性の良さから、肉料理に合わせる赤ワインとして選ばれる場面が多いです。

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