クレマンとは?
くれまん
クレマンとは、フランス国内のシャンパーニュ地方以外で伝統的瓶内二次発酵法により造られるフランス産の発泡ワインです。
クレマン(Crémant)は、フランスでシャンパーニュ地方以外の認定産地で造られるスパークリングワインです。シャンパーニュと同じ「伝統的瓶内二次発酵法(メトード・トラディショネル)」を用いており、高品質な発泡ワインとして評価されています。
クレマンの特徴は、シャンパーニュと同製法ながらより手の届きやすい価格帯で提供されることと、産地ごとに異なるブドウ品種・個性を楽しめる点です。気泡は細かく持続性があり、シャンパーニュに比べて圧力がやや低め(クレマンの名はかつて「クリーミー」を意味する言葉に由来するとも言われます)のスタイルが多いです。
フランスには複数のクレマン産地があります。
- クレマン・ダルザス:アルザス地方産。リースリングやピノ・ブランなどを使用
- クレマン・ド・ブルゴーニュ:ブルゴーニュ産。シャルドネやピノ・ノワールが主体
- クレマン・ド・ロワール:ロワール産。シュナン・ブランなどから造られる
- クレマン・ド・ボルドー:ボルドー産。セミヨンやカベルネ・フランなどを使用
シャンパーニュの代替として注目が高まっており、コストパフォーマンスの良いスパークリングワインとして世界中で人気が高まっています。
使い方・例文
レストランや祝いの席でシャンパーニュの予算が難しい場面に、クレマン・ダルザスやクレマン・ド・ブルゴーニュが「手頃で上質な泡」として選ばれることが多いです。
この用語をシェア
最終更新: