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フエダイ科とは?

ふえだいか

フエダイ科は熱帯・亜熱帯の海に広く分布するスズキ目の魚類グループで、食用魚として重要な種を多く含みます。

フエダイ科(Lutjanidae)は、スズキ目に属する海水魚の科で、世界の熱帯から亜熱帯にかけての浅海から深海にかけて広く分布しています。「フエダイ」という名前は、口がやや管状に見えることに由来するとされます。

フエダイ科の魚は一般に体が左右に扁平で楕円形から細長い体型を持ち、鮮やかな赤・黄・青などの体色を持つ種が多いのが特徴です。体長は種によって異なりますが、10センチ程度の小型種から1メートルを超える大型種まで多様です。世界で100種以上が知られており、日本近海にも数十種が生息しています。

主な種類としては以下のものが挙げられます。

  • ハマダイ(オナガ):沖縄や小笠原で重視される高級魚
  • フエダイ:日本南部の沿岸に多い
  • ニセフエダイ:サンゴ礁域に生息
  • マングローブジャック:インド洋・太平洋に広分布

フエダイ科の多くの種は食用魚として漁業的に非常に重要であり、東南アジアや南太平洋の沿岸漁業・養殖業において主要な対象種となっています。白身で美味とされる種が多く、刺身・焼き物・煮魚など様々な料理に利用されます。また、体色の美しい種はマリンアクアリウムでも人気を博しています。

使い方・例文

フエダイ科のハマダイは沖縄の市場では「オナガ」と呼ばれ、高級魚として刺身や塩焼きに用いられます。また熱帯のサンゴ礁でスノーケリングをすると、色鮮やかなフエダイ科の魚が群れを作って泳ぐ姿を観察できます。

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