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焼き物とは?

やきもの

焼き物とは、粘土などを成形して高温の窯で焼いて作る陶磁器陶芸作品の総称で、食器や花器、置物など生活から芸術まで幅広く用いられます。

焼き物(やきもの)とは、粘土や陶土などの素材を成形し、高温の窯(かま)で焼き固めることによって作られた器や作品の総称です。陶器磁器・炻器(せっき)・土器などを含む広い概念で、英語では「セラミクス(ceramics)」と呼ばれます。

焼き物は素材や焼成温度、釉薬(うわぐすり)の有無などによっていくつかに分類されます。

  • 土器:釉薬をかけずに比較的低温で焼いたもの。縄文土器・弥生土器が代表的
  • 陶器:粘土を中高温で焼いたもの。素地は多孔質で厚みがある。備前焼・信楽焼など
  • 磁器:カオリンなどを含む陶石を高温で焼いたもの。白く緻密で透光性がある。有田焼・九谷焼など
  • 炻器:陶器と磁器の中間的な性質を持つもの

日本では各地に独自の焼き物文化が発展し、「日本六古窯(にほんろっこよう)」として瀬戸・常滑・越前・信楽・丹波・備前が知られています。茶道文化の発展とともに茶碗などの焼き物は美術工芸品としての価値も高まり、現代においても伝統工芸や現代陶芸として国内外で評価されています。

使い方・例文

「美術の授業で粘土をこねて小皿を作り、窯で焼いた焼き物を仕上げた」のように、陶芸や工芸の場面でよく使われる言葉です。

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