粘土とは?
ねんど
粘土とは、細かい鉱物粒子が水分を含んで可塑性(形を自由に変えられる性質)を持った土で、陶芸や工作など幅広く使われる素材です。
粘土(ねんど)とは、主に粘土鉱物(カオリナイトや蒙脱石など)が集まった細かい粒子からなる土の一種で、適度な水分を含むと柔らかくなって形を自在に変えられる可塑性を持つことが大きな特徴です。乾燥したり焼いたりすると固まります。
粘土は自然界の風化作用によって岩石の成分が変質して生まれます。産地によって成分や色が異なり、白・灰・赤・茶色など様々な色の粘土があります。代表的な種類として以下があります。
- 陶芸用粘土:陶磁器・瓦・レンガなどの製造に使われる
- 油粘土:乾燥しにくく、子どもの工作や彫刻の試作に適する
- 紙粘土:紙繊維を混ぜた軽量タイプで、乾燥後に彩色できる
- 樹脂粘土:乾燥後に透明感が出るタイプで、アクセサリー作りなどに人気
人類は古くから粘土を活用してきました。メソポタミア文明では粘土板が文字(楔形文字)の記録媒体として使われ、世界各地で土器や建材として文明の発展を支えてきました。現代でも陶芸・建築・工業・農業(土壌改良)・医療(パック・温泉泥)など多岐にわたる分野で利用されています。
使い方・例文
幼稚園や小学校での工作で粘土をこねて動物や食べ物を作ったり、陶芸教室でろくろを使ってお茶碗を作ったりするのが粘土の身近な使い方です。
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