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鉱物とは?

こうぶつ

鉱物とは、地球宇宙で自然に生成される無機質の固体物質で、一定の化学組成と結晶構造をもつものです。

鉱物とは、地殻宇宙空間で自然の作用によって形成された無機質の固体物質のことです。人工的に合成されたものは鉱物とは呼ばず、自然起源であることが重要な条件とされています。

鉱物の基本的な特徴として、次の点が挙げられます。

  • 一定の化学組成をもつ(例:石英はSiO₂)
  • 原子が規則正しく並んだ結晶構造をもつ
  • 無機物である(生物由来でない)
  • 自然に生成される

鉱物は現在4,000種以上が知られており、ケイ酸塩鉱物・酸化鉱物・硫化鉱物・炭酸塩鉱物などに分類されます。地殻の大部分はケイ酸塩鉱物(長石・石英・雲母など)で構成されています。鉱物の中でも宝石として扱われるものをジェムストーンと呼び、ダイヤモンド・ルビー・エメラルドなどが代表例です。

鉱物は採掘・精錬することで金属資源や工業原料として利用され、現代社会の産業基盤を支えています。また地質学・岩石学においては、地球の歴史や地殻変動を読み解く手がかりとしても重要視されています。

使い方・例文

博物館の鉱物展示では、透明な石英や紫色のアメジスト、金属光沢をもつ黄鉄鉱など、多様な鉱物標本を見ることができます。

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