ザアタルとは?
ざあたる
ザアタルとは、中東・地中海地域で広く使われるハーブおよびスパイスミックスで、タイムやオレガノ、ゴマ、スマックなどをブレンドした万能調味料です。
ザアタル(Za'atar)は、中東・レバント地域(レバノン・シリア・パレスチナ・ヨルダンなど)を中心に古くから親しまれてきた、ハーブとスパイスのブレンド調味料です。「ザアタル」という言葉はアラビア語で「タイム」を意味し、同時にそのブレンドスパイス全体の名称としても使われます。
ザアタルの基本的な材料は以下の通りで、地域や家庭によってレシピが異なります。
- タイム(またはオレガノ・マジョラム):ハーブの主体
- スマック:赤い酸味のあるスパイス
- ゴマ:香ばしさとコクを加える
- 塩:味の調整
使い方は多彩で、オリーブオイルと混ぜてパン(ピタなど)につけて食べるのが最も一般的です。ほかにも、ヨーグルトや白チーズ(ラブネ)に添えたり、鶏肉や魚のマリネに使ったり、野菜にかけてローストしたりと幅広く活用されます。
中東では朝食の定番であり、子どもの集中力を高めるとして学校に行く前に食べさせる習慣がある地域もあります。近年は健康食・地中海食への関心の高まりから日本でも注目されており、輸入食材店やオンラインショップで入手できます。
使い方・例文
「ザアタルをオリーブオイルに溶かしてピタパンにつけて食べる」「鶏肉にザアタルをまぶしてオーブンで焼く」のように、中東料理や地中海料理の文脈で登場します。
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