サツマイモとは?
さつまいも
サツマイモとは、ヒルガオ科の根菜で、甘みが強く栄養価が高いイモ類の代表的な作物です。
サツマイモ(薩摩芋、学名:Ipomoea batatas)は、ヒルガオ科サツマイモ属の多年草ですが、日本では一年草として栽培されます。食用とする部分は肥大した根(塊根)であり、デンプンや糖分を豊富に含んでいます。
原産地は中南米で、コロンブスのアメリカ大陸到達以降にヨーロッパ経由でアジアに伝わりました。日本には17世紀初め頃に薩摩(現在の鹿児島県)を経由して普及したことから「薩摩芋」の名が定着しています。現在は中国が世界最大の生産国です。
サツマイモの主要な栄養成分は以下の通りです。
- 炭水化物・デンプン:加熱するとアミラーゼの働きで糖に変換され、甘みが増します
- ビタミンC:デンプンに守られ加熱しても壊れにくい特徴があります
- 食物繊維:腸の働きを整える効果が期待されます
- カリウム・β-カロテン:品種によって含有量が異なります
品種は多岐にわたり、ねっとり甘い「紅はるか」、しっとり系の「安納芋」、ほくほく食感の「鳴門金時」など用途や好みに合わせて選べます。焼き芋・天ぷら・スイーツ・焼酎の原料など、幅広い用途で活躍する食材です。
使い方・例文
秋冬に街頭で販売される石焼き芋はサツマイモの代表的な食べ方で、低温でゆっくり加熱することで甘みが最大限に引き出されます。菓子類ではスイートポテトや大学芋など、日本独自の発展を遂げた料理も多数存在します。
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