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多年草とは?

たねんそう

多年草とは、1年以上にわたって生存し、複数回にわたって花を咲かせたり実をつけたりする草本植物のことです。

多年草(たねんそう)とは、植物の生活環(ライサイクル)による分類の一つで、種子から発芽した後、一定期間以上生き続ける草本(木ではない草)植物の総称です。英語では「perennial(ペレニアル)」とも呼ばれます。

植物は生活環の長さによって大きく三つに分類されます。

  • 一年草——発芽から種子形成・枯死までが1年以内に完結する植物(アサガオ・ヒマワリなど)。
  • 二年草——1年目に栄養生長、2年目に開花・結実して枯れる植物(ジギタリスなど)。
  • 多年草——3年以上生存し、毎年繰り返し開花・結実する植物。

多年草の特徴として、地上部が冬に枯れても地下の根・球根・地下茎などが生き残り、翌春に再び芽吹く種類が多いことが挙げられます。このため「宿根草(しゅっこんそう)」と呼ばれることもあります。一方、地上部も枯れずに越冬する常緑の多年草も存在します。

身近な多年草の例としては、チューリップ(球根)、スズラン、シャクヤク、ホスタ(ギボウシ)、ラベンダー、クリスマスローズなどが挙げられます。一度植えると毎年楽しめるため、ガーデニングで重宝されています。農業・生態学の分野でも、多年草の存在は土壌保全や生態系の安定に重要な役割を果たしています。

使い方・例文

チューリップやラベンダーは多年草の代表例で、一度植えると翌年以降も毎年花を楽しめます。

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