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クロマグロとは?

くろまぐろ

ロマグロとは、マグロの中で最大級の体格を持つ魚で、大トロ・中トロなど高級部位が取れる寿司・刺身の王様とも呼ばれる魚です。

ロマグロ(黒鮪、学名 Thunnus orientalis)は、スズキサバ科に属する大型の海水魚で、マグロ類の中でも特に高い人気と価値誇ります。太平洋に生息するものを「太平洋クロマグロ」、大西洋に生息するものを「大西洋クロマグロ(Thunnus thynnus)」と区別することもあります。

成魚は全長2〜3メートル、体重は200〜300キログラムに達することもあり、マグロ類の中で最大クラスです。体色は背側が黒青色で腹側は銀白色、高速遊泳に適した流線型の体つきをしています。時速60キロメートル以上で泳ぐことができ、体温を周囲水温より高く保てる特殊な体のつくりから「温血魚」とも呼ばれます。

食用としての価値が非常に高く、部位によって以下のように分けられます。

  • 大トロ:腹の最も脂の乗った部位。濃厚な風味。
  • 中トロ:脂と赤身のバランスが良い人気部位。
  • 赤身:旨みが凝縮された脂の少ない身。鉄分も豊富。
  • 頭肉・カマ:ゼラチン質が多くコラーゲン豊富。

国際的な需要の高まりで資源が減少していることから、漁獲規制が設けられるとともに、養殖技術の開発も進んでいます。近畿大学を中心とした完全養殖技術の確立は世界的な成果として注目されました。

使い方・例文

年始の豊洲市場での初競りでは、クロマグロが数千万円という高値で競り落とされることがあり、その希少性と価値の高さが毎年話題になります。

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