キハダマグロとは?
きはだまぐろ
キハダマグロとは、黄色い鰭が特徴のマグロで、比較的リーズナブルで幅広い料理に使われる中型のマグロです。
キハダマグロ(黄肌鮪、学名 Thunnus albacares)は、スズキ目サバ科に属する大型の海水魚で、英語では「イエローフィン・ツナ(Yellowfin Tuna)」と呼ばれます。名前の由来は、背びれや尾びれが鮮やかな黄色をしていることからきています。
体長は最大で約2メートル前後に達し、体色は背側が濃い青色・腹側が白色で、側面に黄色の縦帯が入ります。温帯〜熱帯の太平洋・大西洋・インド洋の広い海域に分布しており、表層から中層にかけて回遊します。
クロマグロと比べると脂の含量が少なく、身はやや淡白でさっぱりとした味わいです。価格面では比較的求めやすく、スーパーの刺身用マグロや缶詰の原料として広く流通しています。主な用途は次のとおりです。
- 刺身・寿司(赤身として提供)
- ステーキやカルパッチョなどの洋食
- 缶詰(ホワイトツナとして利用)
- 南太平洋・インドネシアなど産地での塩焼き・煮物
漁獲量は世界のマグロ類の中でも多い部類に入り、持続可能な漁業の面から管理が重要視されています。クロマグロよりも入手しやすいことから、家庭料理から高級レストランまで幅広い場面で使われる実用的なマグロです。
使い方・例文
回転寿司や魚屋の刺身パックで「まぐろ」として販売されているものの多くはキハダマグロで、家庭でも気軽に楽しめる身近な魚です。
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