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ガリシア語とは?

がりしあご

ガリシア語とは、スペイン北西部のガリシア地方で話されるロマンス語のひとつで、ポルトガル語と非常に近い関係にある言語です。

ガリシア語(galego)は、スペイン北西部のガリシア州(コルーニャ・ルーゴ・オウレンセ・ポンテベドラの4県)を中心に話されるロマンス語のひとつです。ラテン語から発展した言語群のひとつであり、現代スペイン語・フランス語・イタリア語・ポルトガル語などと共通のルーツを持ちます。

歴史的にはガリシア語とポルトガル語は同じ「ガリシア=ポルトガル語」という中世の祖語から分岐しており、語彙・文法・音韻の面で非常に近い関係にあります。中世ヨーロッパではガリシア=ポルトガル語が抒情詩の言語として重視され、宮廷詩が多数書かれました。

現在ガリシア語はスペインの地方公用語として認定されており、スペイン語(カスティーリャ語)と並んでガリシア州の公式言語です。教育・行政・メディアでも使用されていますが、スペイン語との二言語環境に置かれているため、若年世代では日常使用が減少しつつあるという課題もあります。

ガリシア語の話者数はおよそ200万から250万人とされており、世界の少数言語の中では比較的活発な保護活動が行われている言語のひとつです。

使い方・例文

言語学の授業でロマンス語の系統図を学ぶ際に、ガリシア語がポルトガル語と共通の祖語から分岐した言語として紹介されます。

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