ちらちらとは?
ちらちらする
「ちらちら」とは、光や物が細かく断続的に見え隠れしたり、小さなものが繰り返し揺れ動く様子を表す日本語の擬態語です。
ちらちらは、日本語の擬態語(オノマトペ)のひとつで、光・影・視線・雪・炎などが細かく、かつ繰り返し見え隠れしたり揺れ動いたりする様子を表します。視覚的な断続性や微細な動きを生き生きと描写するのに使われます。
使われる文脈は大きく3つに分けられます。
- 光・影の動き:木漏れ日がちらちらと差し込む、炎がちらちらと揺れる、など。
- 視線・目の動き:人をちらちらと見る、気になってちらちら横目で確認する、など。ひとつのことに集中できず視線が落ち着かない様子。
- 小さなものの飛来・降下:雪がちらちらと舞い落ちる、桜の花びらがちらちら散る、など。
語感としては「きらきら」よりも輝きが弱く、「ちかちか」よりも点滅が穏やかなニュアンスがあります。また、視線の文脈では「落ち着きがない」「気になっている」という心理的な意味合いも含まれることがあり、単なる動きの描写以上の感情表現として機能します。俳句や随筆でも古くから用いられてきた言葉で、日本語の微細な感覚表現の豊かさを示す例の一つです。
使い方・例文
「雪がちらちらと降り始めた」のように天候の描写に使うほか、「隣の人をちらちらと気にしながら話を聞いていた」のように視線や注意が定まらない様子にも使います。
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