北西とは?
ほくせい
北西とは、北と西のちょうど中間に当たる方角で、コンパスでは北から反時計回りに45度(または西から北へ45度)の方向を指します。
北西(ほくせい)とは、基本方位である「北」と「西」の中間に位置する方角を指します。コンパス(羅針盤)では真北から反時計回りに315度、あるいは真北から時計回りに315度の位置に相当します。英語では「ノースウェスト(Northwest、略称:NW)」と表記されます。
方位を表す言葉として、東西南北の4方位(四方位)に加え、北西・北東・南西・南東の4方位を組み合わせた8方位が日常的に広く使われています。さらに細かく16方位・32方位に分類することもあり、航海や航空の分野では精密な方位が不可欠です。
気象の分野では、北西からの風を「北西風(ほくせいふう)」と呼び、日本の冬場に典型的な季節風のひとつです。シベリア高気圧に伴う冷たく乾いた大陸性気団が日本海を渡って水蒸気を含み、日本海側の地域に大雪をもたらす原因となります。また太平洋側では乾燥した晴天をもたらすことが多く、空気が澄んでいる冬の日本の気候を特徴づける風向きです。
風水の考え方では、北西は「乾(けん)」の方位として家長・権威・金運と結びつけて解釈されることがあります。また地図上では「◯◯の北西に位置する」という形で地理的位置関係を説明するために頻繁に用いられます。
使い方・例文
天気予報で「冬型の気圧配置が続き、北西の季節風が強まるでしょう」と伝えられたり、登山の地図読みで「山頂の北西に避難小屋がある」と方向を確認したりする場面で使われます。
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