コンパスとは?
こんぱす
コンパスとは、円を描いたり二点間の距離を測ったりするために使う、脚を開閉できる製図・作図用の道具です。
コンパスは、円弧や円を正確に描くために用いる道具で、二本の脚が一点で結合された構造をしています。一方の脚の先端を紙に固定し、もう一方の脚に取り付けられた鉛筆や針で円を描く仕組みです。
算数・数学の授業では主に作図に使われ、角の二等分線の作図や、正三角形・正六角形など正多角形を描く際に欠かせません。脚の開き具合を調節することで、さまざまな大きさの円を描くことができます。
コンパスには大きく次の種類があります。
- 鉛筆コンパス(学校で一般的に使われるもの)
- スプリングコンパス(精密な製図に用いる)
- 大型コンパス(大きな円を描くための延長脚付き)
なお、コンパスという語は方位を示す「羅針盤」も指しますが、算数・数学の文脈では作図用の道具を意味します。正確な円を描く能力は幾何学の基礎となり、建築・工業デザイン・地図作成など多くの分野で応用されています。
使い方・例文
授業で「半径5センチメートルの円を描きなさい」と言われたとき、コンパスを使って中心から一定の距離を保ちながら円を描きます。
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