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角の二等分線とは?

かくのにとうぶんせん

角の二等分線とは、ある角を等しい2つの角に分ける直線または半直線のことです。

角の二等分線とは、与えられた角を等しい大きさの2つの角に分割する直線・半直線・線分のことをいいます。頂点から出発し、角の内部を通ってその角の大きさをちょうど半分にします。

作図では、コンパスを使って次のように描きます。

  • 頂点を中心として弧を描き、2辺との交点を求める
  • その2つの交点それぞれを中心として同じ半径の弧を描く
  • 2弧の交点と頂点を結ぶ
この手順で正確な角の二等分線が得られます。

角の二等分線には重要な性質があります。角の二等分線上の任意の点は、その角を構成する2辺から等距離にあります。この性質は証明問題や応用問題でよく活用されます。三角形の内角の二等分線は、対辺を2辺の比に分ける「角の二等分線の定理」にも関連し、中学・高校数学の重要テーマです。

また、三角形の3つの内角の二等分線は1点で交わり、その点を内心と呼びます。内心は三角形に内接する円の中心でもあります。

使い方・例文

たとえば60度の角がある場合、その角の二等分線を引くと左右それぞれ30度になります。建築や工作の分野でも、正確な角度分割にコンパスと定規を使った作図が活用されます。

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