オカとは?
おか
オカとは、南米アンデス原産のカタバミ科の植物で、芋状の塊茎を食用にする伝統的な根菜です。
オカ(oca、学名:Oxalis tuberosa)は、カタバミ科に属する多年草で、南米アンデス地方を原産とする根菜です。地下に形成される塊茎(かいけい)を食用とし、現地ではジャガイモに次ぐ重要な主食作物として古くから栽培されてきました。
オカの塊茎は赤・オレンジ・黄・白など多彩な色を持ち、細長いもの・丸いものとさまざまな形があります。生のままでは強い酸味がありますが、天日干し(「チュニョ」に似た加工)を行うことで甘みが増します。調理法は多様で、茹でる・焼く・炒める・スープに入れるなど幅広く使われます。
栄養的には炭水化物を主体として、ビタミンCや鉄分なども含みます。ただし生の状態ではシュウ酸を多く含むため、加熱調理が推奨されます。
現在はペルー・ボリビア・エクアドルなどアンデス諸国で広く食べられているほか、ニュージーランドでも「yam(ヤム)」の名で普及しています。近年は欧米や日本でも珍しい根菜として注目され、農家や料理愛好家の間でじわじわと広まっています。
使い方・例文
ペルーの市場では、色とりどりのオカが山積みにされており、現地の家庭料理ではシチューや炒め物に欠かせない食材として使われています。
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