えごまとは?
えごま
えごまとは、シソ科の一年草で、種子から採れるオイルに含まれるα-リノレン酸(オメガ3脂肪酸)が健康によいとされる食用植物です。
えごまは、シソ科シソ属の一年草で、学名はPerilla frutescens var. frutescensです。シソ(大葉)と同じ仲間ですが、香りや見た目が異なります。日本や朝鮮半島、中国などのアジアで古くから栽培されてきた植物で、日本では縄文時代から利用されていたとされています。
えごまの主な利用部位と特徴は以下のとおりです。
- 種子:炒ってふりかけにしたり、すりつぶしてたれに加えたりします。搾るとえごま油が得られます。
- えごま油:α-リノレン酸(オメガ3系脂肪酸)を豊富に含み、体内でEPAやDHAに変換されることから、心臓や脳の健康維持に役立つとして注目されています。
- 葉:韓国料理ではサムギョプサルの包み葉として人気があり、独特の風味があります。
えごま油は加熱に弱いため、サラダのドレッシングや料理の仕上げにかけて食べるのが一般的です。健康食品・スーパーフードとして注目が高まった2010年代以降、日本でも広く市販されるようになりました。
えごまは「荏胡麻」と書き、「ゴマ」とつきますがゴマ科ではなくシソ科であり、ゴマとは植物学的に全く異なります。
使い方・例文
えごま油をみそ汁やヨーグルトにかけて毎朝摂取するという健康法が話題になりました。韓国料理店ではえごまの葉で焼き肉を包んで食べるスタイルが楽しめます。
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