シソとは?
しそ
シソとは、独特の芳香を持つ日本料理に欠かせないシソ科の一年草で、赤シソと青シソ(大葉)が代表的な種類です。
シソ(紫蘇)は、シソ科シソ属に分類される一年草で、学名はPerilla frutescensvar.crispaといいます。中国・ヒマラヤ地域が原産で、日本では縄文時代の遺跡からも種子が出土するほど古くから栽培されてきました。
シソには大きく分けて「赤シソ(紫蘇)」と「青シソ(大葉)」があります。赤シソはアントシアニンを含む赤紫色の葉を持ち、梅干しの着色や紫蘇ジュースに使われます。青シソは緑色の葉で香りが強く、刺身のツマや薬味として日常的に使われ、スーパーでは「大葉」の名称で流通しています。
シソの主な用途や特徴には以下のものがあります。
- 刺身・そうめん・冷奴などの薬味として生のまま使用
- 天ぷら・シソ巻きなど加熱調理にも広く利用
- 梅干し・シソ漬けなど保存食の着色・風味づけ
- ペリルアルデヒドなどの香り成分に抗菌・防腐作用がある
- 種子は「紫蘇の実」として塩漬けや佃煮にされる
薬効成分も豊富で、漢方では「蘇葉(そよう)」として発汗・健胃・鎮咳などに用いられます。また、シソ油(荏胡麻油と混同されることもある)はαリノレン酸を多く含み、健康食品としても注目されています。日本の食文化に深く根づいた香味野菜です。
使い方・例文
冷やしそうめんに青シソをせん切りにして添えたり、刺身の盛り付けに使ったりと、シソは夏の食卓を彩る定番の薬味として幅広く活用されます。
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