黒部峡谷とは?
くろべきょうこく
黒部峡谷とは、富山県を流れる黒部川が長年かけて削り込んだ日本最大級の峡谷で、手つかずの大自然と絶景で知られます。
黒部峡谷(くろべきょうこく)は、富山県の飛騨山脈(北アルプス)を源流とする黒部川が形成した深い谷で、日本最大規模の峡谷のひとつです。黒部川の侵食によって生まれたV字型の急峻な地形が続き、最深部では谷の深さが数百メートルに達する箇所もあります。
黒部峡谷へのアクセスとして最もよく知られているのが、黒部峡谷鉄道(通称「トロッコ電車」)です。宇奈月駅を起点に峡谷内を走るこのトロッコ列車は、もともと電力会社が黒部川の水力発電施設の建設・管理のために敷設したもので、現在は観光路線として一般開放されています。深い渓谷・原生林・清流・岩壁を車窓から楽しめる人気の観光ルートです。
黒部峡谷は手つかずの自然が多く残り、ニホンカモシカなどの野生動物も生息しています。沿線には宇奈月温泉・黒薙温泉・鐘釣温泉などの温泉地が点在し、紅葉シーズンや新緑の時期を中心に多くの観光客が訪れます。また、黒部ダム建設の歴史は「黒部の太陽」などで広く知られており、日本の近代土木技術の象徴でもあります。
使い方・例文
秋の紅葉シーズンにトロッコ電車で黒部峡谷を走ると、染まった木々と険しい岩壁のコントラストが楽しめ、富山観光の代表的なハイライトのひとつです。
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